雪情報 - 4月20日(木) 8時現在
<積雪状況>
○凍結融解層上に、あられ主体の新雪10~15cmが載り、その間にこしもざらめの層がある。新雪のスラブ化は顕著ではないが、吹溜りや急斜面では警戒が必要な状況。
○稜線などの雪が吹き飛ばされているような場所では、積雪表面が氷化しており、滑落の危険が高い。
吹溜りや急斜面など、新雪が多量に溜まった場所では、点発生雪崩が予想以上の大きさになることも考えられます。
また、雄山登山など稜線上を行動する方は、アイゼン・ピッケル必携です。
早朝の雄山(29/4/20)
雪情報 - 4月19日(水) 9時現在
<積雪状況>
昨日の好天で緩んだ積雪が、今朝の冷え込みで固まり、その上に新雪が積もりつつある。
今日以降、大荒れの天候に伴い大量の降雪が予想されている。
今後の天候・積雪の推移に注意が必要。
本日午前中に一時的な天候回復があるかもしれませんが、これは擬似晴天のようです。
視界不良・暴風雪等による気象遭難に注意してください。
雪情報 - 4月18日(火) 13時現在
<積雪状況>
気温が高く、雪が緩んでいる。足を取られての転倒などに注意。
今後、天候の急激な悪化が予想されています。気象遭難などに注意してください。
雪情報 - 4月17日(月) 8時現在
<積雪状況>
昨日から今日にかけて、大きな雪崩に関する発生情報はない。
<参考事項>
稜線上など凍結した雪面でのスリップや、天候の急変にも警戒。
雪崩だけでなく、様々な危険を考慮して、行動を決定してください。
雪情報 - 4月16日(日) 8時現在
<積雪情報>
昨日までの積雪状況よりは良くなっているものの、依然として旧―新雪層間の弱層は残り、雪崩に関して危険な状況は続いている。
また、稜線上の積雪は硬く凍りついており、アイゼン・ピッケル必携で、かつそれらを使いこなせる技量が求められる。
慎重な行動を心掛けてください。